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WordPressのサーバー移行_ドメイン変更の手順

公開日:2016年6月17日 : WordPress,サーバー

Wordpressのサーバー移行_ドメイン変更の手順

WordPressで制作したホームページを、現在とは別のサーバーに引っ越して、更にドメインも変更して公開する手順です。

サーバー移行は何か不具合が起きるのでは?といつもヒヤヒヤします。けれど基本的な手順を追っていけば大丈夫。

時間が経つと忘れてしまうので、忘却録として手順をまとめました。

1.現在のサーバーからファイルをダウンロードする

1.現在のサーバーからファイルをダウンロードする

ftpでPCローカルに保存します。下記の参考画像では、『wpディレクトリ』にWordpressのファイルをアップしてあるので赤い枠の部分をまとめてダウンロードします。(ドメイン直下に保存してあればそのファイルすべて)

PCへダウンロード

WordPressのプラグインは停止してから進めた方が間違いないようですが、今回は入れているプラグインが少ないこともありそのまま進めました。

ダウンロードしたファイルには下記のデータが保存されています。

  • WordPressのシステムファイル
  • 自分でアップした画像
  • テーマのファイル
  • プラグインのファイル

2.現在のサーバーのデータベースをエクスポートする

2.現在のサーバーのデータベースをエクスポートする

WordPressで構築したサイトは、データベースの情報を読み込むことで、Webページを表示しています。先ほど1でダウンロードしたファイルと、データベースのファイルを組み合わせることで、ホームページが作られています。

データベースに含まれる情報

  • コメント
  • リンク
  • サイト設定
  • 投稿・固定ページ(メタ情報、本文)
  • カテゴリ、タグ
  • タクソノミー
  • ユーザー情報

データベースをエクスポート(ダウンロード)するには、現在のホームページが置かれているレンタルサーバーから『phpMyAdmin』を利用します。

phpMyadminへログインする

画像はXserverのサーバーパネルです。『phpMyAdmin』をクリックします。

Xserverのサーバーパネル

移動するホームページで使用しているデータベース名を選択

データベース名を選択

左のメニューから、データベースを選択します。画面のデザインは『phpMyAdmin』のバージョンによって違ってきます。

設定を確認してエクスポート

エクスポートをクリックして、必要な箇所にチェックを入れます。

エクスポート

チェック項目・・・

画像を参考にしてください。初期状態は『phpMyAdmin』のバージョンによって違うかも知れません。
初めからチェックされている項目はそのままで、チェックが必要な箇所は下記になります。

チェック項目

  • 『DROP TABLE / VIEW / PROCEDURE / FUNCTIONを追加』にチェックを入れる
  • 『ファイルに保存する』にチェック(圧縮するかは任意です。今回はなし。ファイルサイズが大きくなる場合に必要になるのだと思います)

チェックできたら『実行する』をクリックして、エクスポートします。

3.新サーバーにFTPでファイルをアップロード

新サーバーにFTPでファイルをアップロード

1.でPCローカルに保存したファイルを新サーバーにアップロードします。
アップするディレクトリは、現在のサーバーと同じにします。(変更しても良いですが、ディレクトリ名を変えたり、アップする階層を変更すると、URLが変更されるので、後からパスの書き換えが大変になります)

個人的にはサーバー直下ではなく、wordpress、wpなどディレクトリ名をつけて構築することが多いです。
(仮サーバーでも本番環境でもです)

ftpでファイルをアップロードします。

ftpアップロード

今回の移動先は、このような階層になっていました。既存サイトのファイルなどが残っていますが、赤四角の箇所がアップしたファイルです。
旧サーバーと同じ階層にします。

wp-config.phpの情報を新サーバーのデータベース情報に書き換える

データベースを新しく作成するか、既に使用可能なデータベースが作成済みであれば、情報はレンタルサーバーのコントロールパネルから確認します。
もしくは、他にWordpressがアップロードしてあれば、『wp-config.php』の中を確認して、その情報で書き換えます。

wp-server-migration12

4.新しいサーバーにデータベースをインポート

新しいサーバーにデータベースをインポート

旧サーバーからエクスポートしたファイルを、『phpMyAdmin』を使用して新サーバーにインポートします。
(エクスポートしたファイル名は、旧データベース名になっていますが、そのままで問題ありません)

新サーバーの『phpMyAdmin』にログインします。

インポートするデータベースを、左のメニューから選択します。

インポートするデータベースを、左のメニューから選択

インポートをクリックして、ファイルを選択ボタンから旧サーバーからエクスポートしたファイルを選択します。

ファイルを選択

最後にメッセージが表示されて完了です。

最後にメッセージ

5.ドメイン変更のために、データベースを書き換え

5.ドメイン変更のために、データベースを書き換え

ドメインが変わらなければ、上記で終了ですが、今回はサーバー移行と同時にドメインも変更します。

データベース内には、旧ドメインの記述が残っているので、すべて新ドメインに書き換えが必要になります。

phpMyAdminで一括変更が可能なようですが、データベース内のドメインには、シリアライズといって、固有の番号が振られているので、単純に書き換えるだけではWordpressで不具合が生じる箇所があります。

そこで、データベースのレコードを書き換えるツール「Search and Replace for WordPress Databases Script」を使用することで、シリアライズされたドメインも正常に書き換えが可能です。

Search and Replace for WordPress Databases Script

Search and Replace for WordPress Databases Script

Search and Replace for WordPress Databases Script_ダウンロードページ

ファイルをダウンロードして、zipファイルを解凍します。ファイルは、Wordpressファイルと同じ階層にアップロードします。
(今回の例で行くと、wpディレクトリの中にアップとなります)

wordpressファイルと同じ階層にアップロード

アップロードしたファイルのディレクトリにアクセスします。

今回例:
http://exampl.jp/wp/Search-Replace-DB-master/

ドメインを入力

『replace』に旧ドメインを入力、『with』に新ドメインを入力します。
※始めの『http://』、最後の『/』は不要です。

wp-server-migration18

テスト、実行

『dryr run』ボタンはテストです、『live run』で書き換えを実行します。

完了_削除

完了したら、最後に『delete me』ボタンをクリックして、このスクリプトをサーバー上から削除します。残っていると、外部からアクセスされる可能性があるので危険です。必ず削除しましょう。

削除ボタン

その他_注意点

今回は、新規サイトを仮サーバーで制作して本番サーバーに移行といった手順でしたので、ここで完了です。

しかし、運営をしていたサイトを移行してドメイン変更となると、この後に、旧ドメインからリダイレクトであったり、アクセス解析(googleアナリティクス)、メールアドレスの再作成など、他にも必要な作業が発生します。

今回発生した不具合

ほとんど問題なく完了できましたが、唯一発生したのが、画像の読み込みエラーでした。

日本語ファイル名のままアップした画像があったので、旧サーバーでは問題なく表示されていましたが、サーバー移行で文字化けして、読み込めなくなっていました。

ホームページは、いつかサーバー移行が発生する可能性もあるので、画像の運用は、英数字でアップロードして使用することに決めておくとスムーズに移行できるでしょう。

まとめ

サーバー移行と一言で言っても色々なケースがあります。今回はドメイン変更も伴ったので一手間ありましたが、無事公開できました。
忘却録として忘却録として手順をまとめました。
以上、【Wordpressのサーバー移行_ドメイン変更の手順】でした。

今回の記事ではエックスサーバーをを利用しています。Wordpressサイトの表示が速くて管理画面も使いやすいのでおすすめです。

http://www.xserver.ne.jp/




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